急な転勤に慌てない!
転勤族の妻による
引越し準備のコツ

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  引越し準備 荷造りをすばやくするコツ業社


いろんなサイトで荷造りのコツは紹介されていますが、1週間で引越し!なんていう時には役立たないものも多いですよね。
ここでは私も実践している、とにかく早く!に重点を置く方法を(荒っぽい方法もありますが)ご紹介したいと思います。
(基本的な方法はYahoo!の必見! スペシャル知恵袋 でわかりやすく説明されていますので御覧ください。)

1.普段使わないものからドンドン梱包していく


季節外の洋服、鞄、靴、書籍、などはどんどん箱詰めしていきましょう。コートなど、シワが気になるものは引越し業者にあらかじめハンガーケースをもらっておくといいです。
衣装ケースはそのまま運んでもらえる場合がほとんどです。バラバラにならないように布のガムテープで固定します。

2.不要品をハネていく


荷造りの際に「不要品入れ」を作っていらないものを入れていきましょう。捨てるか、リサイクルに出すかは後できめればいいことです。迷うものは「迷うもの入れ」を作って、迷うことなく入れていきましょう!迷うもの入れはそのまま、転居先に持っていき、後日処分するかどうかきめればいいです。
ここでリサイクルに出したいと即決できたものは、近くのリサイクルショップや引き取りサービスを利用して処分します。なければ引越し後にオークションなどを利用しましょう。

3. 仕分けは「場所ごと」に


収納家具の中身などは「引き出し2段目」などとダンボールに書いてその中に入れていけばよいのですが、デスク周りや洗面所、シンクの下などは「文房具」などとは書かずに「デスク周り」などの様にあった場所ごとに分けて箱に書いておくといいです。急な転勤の場合、転居先の収納のキャパシティが事前に十分把握できないことが多いからです。
箱の中身はかなりゴチャゴチャしますが、割れ物を保護する以外は気にせずにどんどんつめます。
引越したあとにゆっくり整理すればいいんです。

4.冷蔵庫の中身は早めに使い切る


引越し3日前までに食べきれなかった生ものはもったいないけど捨てましょう。前日には電源を抜いて霜とりをしなければなりませんし、ギリギリまで調理をすること自体、ストレスです。

5.ボトルに入ったものはキャップをしっかり閉めて個別にビニール袋へ入れる


醤油やみりんなどの調味料をすべて買い直すと結構お金がかかるので。。。
キャップを閉めたあとに、布のガムテープを張っておけばゆるむ心配もありません。
シャンプー等はギリギリまで使うので、当日にビニールに入れて、自分の車に積めばいいと思います。

6. 引越し寸前まで必要なものは新居についてすぐ使うもの


新居についてすぐ使うものということは、今の家でも最後まで使うということです。
寝具、照明器具、清掃用具、カーテン、コーヒーカップ、ポットなどは最後まで必要で、すぐに使うものです。
これらはギリギリまで梱包せず、前日の夜、または当日の朝にひとまとめにして「すぐ使うもの」とわかりやすく箱に書いておくと作業員の人にも分かってもらえて便利です。

7. 前日までに家電製品の電源は抜く


特に冷蔵庫、洗濯機、食洗器はそれぞれ水が出ないように水きりをしなければなりません。
また、安全の為、 石油ファンヒーターなどの灯油は完全に抜いて、点火用の電池ははずしておきます。
ドラム式洗濯機では、購入時についていた輸送用固定金具を用意すること。ドラムが輸送中に揺れると故障につながります。もし紛失していたら、引越業者に用意できないか聞いてみて、なければすぐに電器店等で取り寄せること。

なお、引越しの当日の注意点を別途まとめておきましたので、御参照ください。