私達の場合は会社が転勤先の地域の不動産屋に条件に合うものをピックアップさせておいて、その中から転勤者に選ばせる、という方法です。
この方法だと、同じ時期の転勤者同士で「早いもの勝ち」になります。
まずは流れを確認でも述べたように、
家探しは一刻も早く。
しかし、私はこの方法は不動産屋には「
お荷物物件」をさばく、いいチャンスになっていると思うのです。
赴任日が近付いいて余裕のない転勤者は否応無しに多少の不具合には目をつぶるだろうと…
そんなもくろみで、ロクでもない物件をまぜてくるんじゃないか？（私の被害妄想？いや、でもきっとそうだ！と思えることが何度かありました）
お荷物物件かどうかは
家探しの「裏」チェック項目でチェックしてみてください。
万が一、家探しに出遅れてお荷物物件しか残ってなかったら…
まずは、不動産屋に「
会社からどのような条件を掲示されているのか」を聞いてみましょう。
家賃だけの規定の場合もあれば、面積や部屋数まで決まっている場合もあると思います。
詳しい規定がある場合は、会社が借り上げ物件に火災保険をかけるためのようです。
そして、ピックアップした以外に条件にあう物件がないのかを食い下がって聞いてみます。
ない、と言われたら
まずは流れを確認のところで
あらかじめ探しておいた物件を紹介してもらえないか、聞いてみるのです。
こういう場合、たいていは社宅手配会社なので聞き入れてもらえると思います。 （事前の賃貸物件探しは
マンション・アパート等、賃貸不動産物件探しサイト一覧を御覧ください。）
流れを表にするとこんな感じになります。↓
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物件が気に入らない
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↓
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| ピックアップした以外に条件にあう物件がないのかを食い下がって聞いてみる |
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↓ないといわれたら…
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| あらかじめ探しておいた物件を紹介してもらえないか、聞いてみる |
←物件が選べない人はここからスタート |
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↓ダメだと言われたら…
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| 会社の人事に直接電話をして、「自分で探したので、条件に合えば認めてほしい」とお願いしてみる |
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↓またまたダメだと言われたら…（泣）
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↓ ↓ |
| 人事規定では全額自己負担の場合の住宅手当てはいくらか聞いてみて、比較検討。 |
着任日に間に合いそうになければその旨を人事に連絡する |
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ここでポイントになるのは「気に入らない理由」です。
人事が認めてくれやすいポイントは
1.子供の学校が近くにない
2. 車の免許がないにもかかわらず、交通手段がない
3.
シックハウス症候群である
など、あくまで
生活に支障をきたすかどうかがだけが重視されます。
好みの問題などでは当然断られますから、もし理由を聞かれたら、例え本当は好みの問題であっても、生活に支障をきたす点を強調すべきです★
このような流れをスムーズにさせるためにも、普段から夫に、
社宅規定・住宅手当を確認してもらっておく必要があります。
