引越しが着任に間に合わない時
家が見つからない、子供の学校の手続きに時間がかかる、など、引越しが間に合いそうない場合。
まずはすみやかに会社に連絡しましょう。 理由と、何日までかかるのかを伝えておきます。
分離移動となると、会社によって、どのような扱いになるかが変わってきますので、確認する必要があります。
転勤が急すぎて、引越し準備自体が大変で間に合わない、とか、子どもが小さくて準備ができない、などの理由でしたら引越し業者のサービス「おまかせパック」や「らくらくパック」と呼ばれる、梱包サービスを利用するといいです。
我が家も子どもが小さい頃利用しましたが、前日まであふれんばかりの生活感だったのが一気に片付き、とても助かりました。
このような「おまかせプラン」は梱包のみのものと、荷解きまでしてくれるものがあります。
事前に新居での家具のレイアウトが十分できているような場合でしたら荷解きまでお願いするのが一番楽ですが、突然の転勤で十分下見ができていないような場合でしたら、家具を設置して中身まで入れてもらった後ではレイアウト変更がしにくいので、梱包のみお願いするのがいいと思います。
家がまだ未定の場合でも、夫には先に赴任先へ行ってもらうわけですが、どのくらい遅れるかによって、利用する宿泊先が変わってきます。
・1週間程度…ビジネスホテル
・2週間から1ヶ月…ウイークリーマンションまたはビジネスホテルのウイークリープラン
・1ヶ月以上…ウイークリー・マンスリーマンション、またはワンルームマンション（アパート）
地方都市にはウイークリーなどがなかったり、極端に少なかったりする場合もあります。
そういう場合はビジネスホテルにするか、賃貸のワンルーム になります。（かりる期間が短すぎると賃貸の場合は借りられない場合もあります）
東京や大阪などはビジネスホテルでも高いので、5日程度でもウイークリーの方が安い場合があります。
最寄りの駅を少しずらすだけで値段がかなり変わってきますので、いくつか駅の候補を変えて探してみましょう。
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