まずは引越しの流れ(タイムスケジュール)を確認
やるべきことをまずはザックリ押さえておきましょう
引越しタイムスケジュール |
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辞令(内示)が出る(着任日の確認) |
片付け・荷造り |
家探し(会社指定の場合はなし) |
↓ |
引越し日を決める |
↓ |
引越し業者に連絡・見積もり |
↓ |
各種届け出 |
↓ |
引越3日前〜前日 |
洗濯機・食洗器の水抜き
冷蔵庫の霜とりなど
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近所へあいさつまわり |
↓ |
引越し当日 |
↓ |
新居の近所へ挨拶まわり |
荷ほどき・部屋整理 |
各種住所変更・届け出 |
↓ |
まず、左の欄に挙げた事柄は日程がある程度固定するものです。
通常、
上に書かれたものから順に日程が決まっていきます。
第一に家探しの日を決めてしまうことです。
会社が用意した物件の中から選ぶ場合は特に、
早いもの勝ちです。
御主人は引き継ぎなどでお忙しいとは思いますが、この日の決定はなるべく急いでもらいましょう。
この時、
会社が用意した物件が実際見てみると気に入らなかったときのために、念のため、近隣の他の賃貸物件を事前に自分でピックアップしておきましょう。(事前の賃貸物件探しは
マンション・アパート等、賃貸不動産物件探しサイト一覧を御覧ください。)
社宅扱いにしてもらえる住宅の条件や、住宅手当額について知っておくのがベストです。
バタバタしていない 普段から調べておきましょう。
次に着任日から逆算して、引越し日を決めます。
これは自動的に決まりますよね。
引越し日が決まったら即、引越し業者に連絡しましょう。土日は特に混み合います。日によっては希望の時間帯に来てもらえなかったり、2日にまたがっての作業になったりします。
会社が手配してくれる場合も、エアコンなどは別料金になることが多いので先に問い合わせておきます。
このあたりのことは
引越し業者を選ぶポイントを御参照ください。
早めにダンボールなどがもらえ、 その分荷造りも前倒しできます。
荷造りは早め早めに。
引越し業者からまだダンボールをもらってなくてもリンゴ箱などをスーパーなどでもらってきて始めましょう。
季節外の服、書籍、アルバムなど、
すぐには使わなくても生活に影響しないものはどんどん荷造りしていきましょう。
コツは
荷造りをすばやくするコツ を参照に。
各種届け出はすぐにすべきものと、後でもいいものがありますからここではすぐにすべきものだけをしましょう。
詳しくは
今やること、後でいいことで詳しく説明します。
引越し前は何かとバタバタ騒がしくしてしまい、近所に迷惑をかけがち。
近所の方へはあらかじめ挨拶文をコピーしてポストに配っておくといいと思います。
当日は早めに起きましょう。引越し屋さんは約束の時間より早く来ることが多いです。
ゴミなどは業者が代行で捨ててくれますのでまとめておくこと。
その他の引越しの際の注意事項は
当日の注意点を御覧ください。
新居の近所の挨拶回りは
1週間以内に、隣は3日以内に。
500〜1000円以内のお菓子や石鹸などを添えて配るといいです。
荷ほどき、部屋整理は
ここを整えると一気に落ち着く を参考になさってください。
あとは
後でいいことで残ったものを届け出ます。